10月、11月に開催される生物多様性条約(COP15)や国連気候変動枠組条約(COP26)は、社会やビジネスで起こるアップデートを全世界の共通目的へと押し上げる可能性があります。
この大転換が社会にもたらす影響の重要性や、ビジネスとの関係性について知見を深めながら、未来の市場に向けた可能性を模索します。

自然資本豊かな場所に多様な企業・自治体からイノベーターが集い、「生物多様性」「気候変動」に関する知識や専門家とのディスカッション、現地事業者への視察、海外スタートアップピッチなど、多様な視点からインスピレーションを深めます。

また、インプットのみに留まらず、ワークショップでビジネスモデルやアイデアを試案し、駒ヶ根に集うパートナーとの協業の可能性を探索していきます。

開催地について

美しい雪解け水や、地域に根付いた焚き火文化など水資源・森林資源豊かな長野県駒ケ根において、自然と地域との関係性の再構築、自然資本との向き合い方についてインスピレーションを深め、ネットワーキングを行います。

想定参加者

・企業内の新規事業部署 / 事業開発責任者
・経営企画など企業の戦略策定に携わる部署
・課題解決や未来の事業創出に関心のある次世代リーダー

参加費用

24万円/人(税別)
※2泊3日の合宿形式のプログラムになります。
※フィールドプログラムへの参加は宿泊費と交通費は実費ご負担になります。

タイムテーブル

※プログラム・登壇者については随時更新していきます。

12/1(水) 14:00〜18:00

INTRODUCTION小林 弘人
(株)インフォバーン
地域循環共生圏
〜自然資源を活用したビジネスと地域づくり〜
中島 恵理
(株)アトリエDEF / 元長野県副知事
自然と共生する、地方発の持続可能なモデルとは対談:中島 恵理 / 小林 弘人 
地域資源を資本とした、持続可能な経済圏構想新井 和宏
(株)eumo
「持続可能な未来」をつくる、投資と金融対談:新井 和宏 / 佐宗 邦威
地域の”宝” 未来に向けた森林の循環へ陰山 恭男
信州ウッドパワー株式会社
ソーラーシェアリング
〜地域市民を巻き込んだ未来に向けた取り組み〜
合原 亮一
株式会社ガリレオ

12/2(木) 10:00〜19:30

木と森から考える、
新たな価値のつくり方
視察@伊那黒川渓谷
自然と人の営みを紡ぐ農林業奥田 悠史
(株)やまとわ
自然の価値を問い直す
〜地域から生み出す循環型エコシステム〜
対談:奥田 悠史 / 藤江 悠馬 / 細谷 啓太
LUNCH
信州ジビエから考える、山の恵みと食文化
高橋 詩織
ヤマドリ食堂
日本発、世界を変えるテクノロジー
生物多様性を拡張する「協生農法」
舩橋 真俊
(株)ソニーコンピュータ
サイエンス研究所
未来からの前借りをしない農業を。
少量不安定な生産がビジネスに成る理由。
小野 邦彦
(株)坂ノ途中
生態学 × 菌類学 × ビッグデータの融合で
設計する、持続可能な生態系
東樹 宏和
(株)サンリット・シードリンクス
生物多様性から考えるサステナブル
ファッションの未来
上田 壮一
(一社)Think the Earth
欧州スタートアップピッチ
FIRE SIDE CHAT薪割り、焚き火ネットワーキング

12/3(金) 9:30-16:00

〜デザイン・ワークショップ〜
スペキュラティブ・デザインから考える、未来のシナリオ

オンライン・プレイベント開催!

11月22日(月)17時より、アーティストの長谷川 愛さんと、バイオミミクリープラクティショナーの東 嗣了さんをお迎えし、フィールドワークに先立って、「未来思考 × 自然再生から考える、ネイチャー・ベースド・イノベーション」と題したプレイベントを開催いたします。
イベント詳細については下記ページをご覧ください。
https://greenshift-s2-preevent.peatix.com/

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